2012年5月25日金曜日

5/25 東北入り

今回の東北入りは間際で決まってしまった為にTwitterでは書き込んでいたのですが、ブログでは事後報告になってしまいました。

Twitterのまとめから掲載します。

2012年5月16日水曜日

5/16 バレエアカデミーコンチェルト


「バレエアカデミー・コンチェルト」様から、プログラム代金と募金の形で支援金を頂きました!
ありがとうございます。

2012年5月15日火曜日

5/15

福島原発4号機は傾き続けているとの情報がある。
しかし、東電はHPで傾きの事実は確認できなかったと発表した。

1500本以上の使用済み核燃料が保管されている4号機のプールは、傾いてるうんぬんの話だけではなく、大量の海水をかけ続けたことにより骨組みなどの腐食が進んでいるという。

腐食の進んだ建物に大きい余震でもきたらどうなるのだろうか?

東電も政府も出す情報に信ぴょう性がない以上、国民はどうしたらいいのだろうか?何を信じればいいのだろうか?

最悪のシナリオが頭をよぎってしまう。

事が起こってからじゃ遅いんだよ。


2012年5月14日月曜日

5/14 NEWS

何を言ってるのか、何を考えてるのか、まったく意味がわからない。
3歳児でももっとまともな嘘をつくと思う。
誰に何を隠蔽しようとしてんだ?寝言にもならない。

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共同通信社 (2012年5月11日)

事故炉、「冷温停止」と表現 電事連パンフレット

電気事業連合会が3月に作成した原発のパンフレット「原子力2012(コンセンサス)」で、東日本大震災の影響を受けた原発のうち、東京電力福島第1原発1~3号機について、本来の意味とは異なる「冷温停止中」との記述があることが11日、分かった。

 冷温停止は通常時に原発が安定停止した時に使う用語で、事故で炉心溶融(メルトダウン)が起きた第1原発には当てはまらない。政府と東電は「冷温停止状態」という新たな用語をつくり、昨年12月にこの状態になったと宣言した。

 パンフレットは冷温停止時期について、1号機は昨年7月以降、2号機は10月以降、3号機は9月以降としており、政府宣言の時期と異なる。

 電事連は「政府の見解は原発全体の評価で、われわれは1基ずつを評価した。冷温停止は、冷温停止状態と同じ意味で使っており、他意はない」と説明している。
 1~3号機は炉内の状況がほとんど把握できていない。温度計の信頼性が低い上、放射性物質を含む汚染水が漏れ続ける不安定な状態で、パンフレットの記述には疑問が残る。
 このパンフレットはホームページに掲載。電力各社に配っているほか、希望者には無料で渡している。

2012年5月2日水曜日

5/2 立ちあげから一年

2011年5月1日、「Off Stage Hypocrite」は吉祥寺の蕎麦屋で正木亮と二人で結成された。

あれから一年。

数えきれないほど色んな事があった。

泣いて、笑って、上がって、下がって。

大地震、大津波、原発事故、人が沢山死んだ。

これからも大変な事が起こり続けるだろう。

日本がこんな事になるなんて本気で想像してた人間がどれだけいただろう?

まだ何が起こるかわからない。


本当に色んな人間達に助けられ、本当に色んな人達と継続的に関わっている。

バレエを踊ってるだけじゃ得られない経験も色々した。

自分達は「偽善者(hypocrite)」であるという事を飲み込む事から始めた。

困ってるヤツに手を貸すのに理由はいらない。

色んな事を考えて辛い夜もいっぱいあった。


それでも相棒の正木亮と二人で突っ走ってきた。

まあ、まだまだ突っ走るけど皆様宜しくお願いします。



Off Stage Hypocrite
代表 登坂太頼

















一年越しのその蕎麦屋にて

2012年5月1日火曜日

5/1「東北の桜は満開だぜ」支援報告

今回は「東北の桜は満開だぜ」というテーマの支援活動でした。

あの震災から二回目の春です。
無常にも時は流れます。
東京では今や青々としている桜も東北では満開でした。
その綺麗さになんだか複雑な気持ちがしました。

今回は「つなぐ心ネットワーク」からの紹介で、岩手県のバレエスタジオにチャリティワークショップを行いました。

みんな最初はコワゴワと緊張した面持ちでしたが、時間が経つにつれて徐々にリラックスして楽しんでいました。
子供たちの笑顔がとても嬉しかったです。
ここでも「ちくちくサポーターズ」の手縫いグッズを支援物資として持って行きました。
目を輝かせていたみんなの顔は印象的でした。
しかし、スタジオの生徒の中には津波で、残念ながら命を落としてしまった子供もいたと聞きました。
みんな色々な気持ちと闘っています。

その後に被害の大きかった牡鹿半島に物資支援として入りました。
統合されて「石巻市」の枠に入っているのですが、地元の住民から人口の少なさや産業が少ないという理由でほっぽらかされているという声も聞きました。
実際に見た景色としても、復興に向かってる感じはしなかったです。
食料品店などもあまり再開しておらず、日常の買い物をするにも非常に不便だろうなと感じました。
そんな過疎化に拍車をかけている現状が目の前にはありました。
あのままじゃ町が死んでしまうのではないでしょうか?
少し怖い気がしました。

その後に震災直後から近隣の方々に物資を分配してくださっている、気仙沼の三浦さんのお宅に物資を持っていきました。

ご家族の方が大集合していて、三浦のお父さんが「新しい船を見せてやる!」と言って下さいました。
彼は元々漁師で、津波によって船が流され、海に出れない状態が続いていました。
造船所に行くと処女航海前のピカピカの船が。
内部を紹介してくれたお父さんの顔は今まで見たこともない嬉しそうな顔でした。

造船所まで連れて行った奥さん、娘、孫娘達は桟橋で置いてけぼり。
なんでだろう?と思っていたら、
「女を船に乗せてはいけない」
地元の漁師たちの流儀があったようです。
ごめんね、かわいい孫たち。俺たち乗っちゃってるけど。うふ。

その後に山田町へ向かい、帰り道で痛恨のガス欠。
峠道に迷い込んでしまい、夜行性の動物たちの楽園と化したエリアをなんとか通過。
コンビニにの駐車場に車を入れさせてもらい、朝までガソリンスタンドが開くのを待つという事態になってしまいました。

最後の失敗はよしとして(笑)、復興や停滞の現状を今回もまざまざと見せつけられたような気がしました。

ガレキの横に咲く桜は何を想っているのでしょうか。

















今回も協力してくれた皆さん、本当にありがとうございました!
















5/1 Twitter・4

続、4/30のTwitterまとめです。

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無事到着!今回もよく走った! 明るい時間に戻ったのって珍しいかな。 今回も皆さんありがとうございました!