2012年2月29日水曜日

2/29 in築地

本日ちくちくサポーターズ主催のちくちくサロンin築地本願寺が行われました。
基本的には福島から避難されてきた方を対象に縫い物をして、他の被災者へ届けるというものです。
パッチワークの先生にも来ていただきました。














何故今回参加させていただいたかというと、この定期イベントにミシンを寄付させてもらったからです。
OSHとして2台のミシンを寄付させて頂きました。














みんなモノづくりに真剣そのもの。
終わった後も、
「集中してモノを作ってたら嫌な事も忘れられるし、誰かの手に渡ると思うとやりがいがあります!」
との声。

お昼の時間には築地本願寺のお坊さんが築地を案内してくれました。
「玉寿司 本店」では会長さん自らご挨拶を頂きました。
お寿司おいしかった!
その後も場外市場を色々と紹介して下さいました。















後に茨城の「笑顔サポート古河」さんにカイロを7000枚弱受け取り配送など。
カイロ激オモです。

2日からの東北の準備も大分整いました。














ちくちくさん、笑顔サポートさん、そして強力なパックアップをしてくれている築地本願寺さん、
ありがとうございます!

2012年2月13日月曜日

2/13

昨日、昨年から関わりのある福島や宮城から避難されている方たちと食事をする機会がありました。

出会ったのは2011年の5月。
まだ関東にも強い余震が今よりも頻発している時です。
みんな避難所をたらい回しにされ、故郷の状況もわからず、金銭的にも物資的にも非常に辛い状態にあった時でした。

こんな形で一緒にお酒を呑みながらお話をできる時が来るなんて、なんだか不思議な感じです。

今も状況が改善されているとは言えません。
しかし、格差もあるとはいえ、少しずつですが普通の生活を取り戻しつつあるようです。

福島のご家族の方々に、

「戻りたいですよね?」

と、質問してみた所、

「放射性物質の本当のトコロがわかるまでは福島に帰りたいとは思わない。子供を守りたい。」

と、言っていました。

事故を起こした原発は今もギリギリの緊迫した状況に置かれています。
核燃料も容器内に残っているのかもわからないというような危険な状態です。
もう東電も政府もウソで固めるのは無理です。
被害もこれからどれだけでるかわかりません。

僕らの住む東京もすでに安全とは言えないでしょう。

只、ひととき、この様にみんなで食事をする席を設けられたのは非常に嬉しく思いました。
ここまで一緒にやってきた支援団体の人間も交えてのいい時間でした。

3月の初旬にはまたOSHとしても東北に入ります。
皆さんのご協力を引き続きお願いします。

2012年2月5日日曜日

2/5 報告 志村バレエ

先日のブログの、「11/23 告知 志村バレエ」で紹介した舞台での収益の一部ををOSHに寄付して頂きました。

本番も大成功に終わり、素晴らしい舞台だったと聞いています。
志村バレエの皆さん、お疲れ様でした!

踊ったダンサーの皆さんの気持ちや、観に来たお客さんの感動した気持ちがさらに被災地のみんなへと繋がるという事はとても素敵な事だと思いました。

志村さんの男気に感謝です。

ありがとうございました!