2014年5月31日土曜日

5/31 報告会&ライブの詳細です。

Off Stage Hypocrite on Stage vol.4
日時:6/1
時間: 17:30オープン 18:30開演
場所:渋谷PLUG
料金:前売り 大人2500円 学生2000円 共に+1Drink
当日 一律3000円+1Drink

お問い合せは渋谷プラグ もしくは、コメント欄か直接連絡で前売り扱いにできます。

[ ACCESS ]
・JR渋谷駅下車「ハチ公口」より徒歩3分
・西武百貨店前、公園通り沿いマクドナルド地下2階
入口はビルの裏側になります。

[ ADDRESS ]
東京都渋谷区神南1-23-13-B


2014年5月25日日曜日

5/25 ライブ告知!

告知です!
報告会&ライブをやります!


「Off Stage Hypocrite on Stage vol.4」

日時:6/1
時間: 17:30オープン 18:30開演
場所:渋谷PLUG
料金:前売り 大人2500円 学生2000円 共に+1Drink
当日 一律3000円+1Drink

渋谷PLUG
↑場所はこのリンクから飛んでみて!!

取り急ぎ!!!

2014年5月24日土曜日

5/24 NEWS 朝日デジタル

朝日デジタルからこんなものもでてました。
こっちは取捨選択するしかないかな。
------------------------
ASAHI デジタル
2014年5月24日00時14分 

人気漫画「美味しんぼ」で東京電力福島第一原発事故後の鼻血の頻発などが描かれたことをめぐり、専門家や健康被害を訴える当事者が23日、国会内で記者会見を開いた。政府や福島県が「風評被害を助長する」などとして事故と鼻血の関連を否定していることに対し、「因果関係は否定できない」と反論した。

 住民の自主的な甲状腺検査に協力してきた北海道がんセンターの西尾正道名誉院長は「高線量被曝(ひばく)による急性障害に論理をすり替え、鼻血(との因果関係)を否定する『専門家』がいる」と批判。「放射性物質が付着した微粒子が鼻腔(びくう)内に入って低線量でも鼻血が出る現象はあり、医学的根拠がある」と指摘した。

 記者会見に電話で参加した福島県内の母親は「漫画全体を読み、福島への愛情を感じた。子どもに鼻血が出ても、話を聞く前から因果関係を否定するような人たちに私たちは本当のことは言わない。国の責任で鼻血を含めた健康調査をしてほしい」と訴えた。

 崎山比早子・元国会事故調査委員会委員(がん生物学)は「汚染地域は広範にあり、健康障害への懸念は鼻血どころでない。正確な情報を」と説いた。主催の市民団体代表は「鼻血の表現ばかりに焦点を当てて攻撃し、健康障害を訴える声を抑えつけている」と非難した。

2014年5月15日木曜日

5/15 NEWS 美味しんぼ問題

美味しんぼの鼻血問題で報道を見ると否定的な論調ばかりを流している気がします。

政府、行政が過剰なまでの反応を示して、「科学的根拠がない」「風評被害です」「そんなはずはない」「福島の人達が傷ついています!」・・・etc・・・
安倍晋三首相は「根拠のない風評に対しては国として全力を挙げて対応する必要がある」と、まくし立ててます。

今まで嘘で固めて、不要としか思えない54基も原発を作って、「原発は100%安全」「事故は絶対に無い!」と言い続けた政府の言うことを信用するのも難しいと思うけど。

以下、5/14の東京新聞の社説です。
大事なのはフラットにみることだと思います。


【社説】
美味しんぼ批判 行き過ぎはどちらだ

2014年5月14日

 被災者の切実な声が届くのか。それとも風評被害を増すのだろうか。漫画「美味しんぼ」が物議を醸している。何事にせよ、問題提起は必要だ。だがその表現には、もちろん思いやりも欠かせない。

 「美味しんぼ」は一九八三年から週刊漫画誌上で連載されており、昨今のグルメブームの発信源とされている。東日本大震災後は、被災地を取り巻く食の問題などにほぼ的を絞って、問題提起を続けてきた。

 前号で、主人公の新聞記者が東京電力福島第一原発を取材直後に鼻血を流す場面が論議を呼んだ。

 そして今週号では、福島第一原発のある双葉町の井戸川克隆前町長や関係する学者らが実名で登場し「大阪が受け入れたがれきの焼却場周辺でも眼(め)や呼吸器系の症状がある」「福島にはもう住むべきではない」などと訴えて、騒ぎはさらに広がった。

 福島県の佐藤雄平知事は「風評被害を助長するような印象で極めて残念」と強く批判した。

 漫画作品だけに、創作部分も多いだろう。表現の隅々にまで、被災者の心と体に寄り添うような細心の注意が必要なのは、言をまたない。その意味で、配慮に欠けた部分もある。

 しかし、時間をかけた取材に基づく関係者の疑問や批判、主張まで「通説とは異なるから」と否定して、封じてしまっていいのだろうか。

 東電が1号機の格納容器から大量の放射能を含んだ蒸気を大気中に放出するベント作業をした後も、住民にそれを知らせなかった。「そうとは知らず、われわれはその放射線を浴び続けてたんです」と、前町長は作中で訴える。

 SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)による放射能の拡散情報が、住民に伝えられなかったのも事実である。

 またそれよりずっと以前から、原発は絶対安全だと信じ込まされてきたというさらに強い疑念がある。それらが払拭(ふっしょく)できない限り、被災者の心の底の不安はぬぐえまい。素朴な疑問や不安にも、国として東電として、丁寧に答える姿勢が欠かせない。情報隠しの疑念こそ、風評の温床なのである。

 問題提起はそれとして、考える材料の提供である。登場人物が事故と被害をどう見ていくのか。作品を通じ、作者は社会に訴えようと試みる。行き過ぎはないか。もちろん、過剰な反応も。