「OSH黒サンタ」をやってきました。
「つなぐ心ネットワーク」と「ちくちくサポーターズ」の代表も参加してくれました。
当日は100足のサンタブーツを渡すことができました。
子供達はみんな明るく、笑顔いっぱい!
この住宅の中では2017年3月までという居住許可の期間が発表されたようです。
子供たちはやっと慣れた環境からまた「たらい回し」にされてしまうのでしょうか。
東電の賠償問題はいまだに人間関係にまで影を落としています。
「あの家族はいくらもらったのに!」
こんな感情のぶつかりは原発がなければ起こらないことでした。
大人の感情が子供同士の関係まで波及していることもあるようです。
福島の一部の地域では山間部の除染をやめるという発表がありました。
追いつかないのです。
しかし、風が吹けばその汚染された枯れ葉や土は住宅街まで簡単に飛んでくるでしょう。
宮城や岩手の津波被害のあった海岸線もまだまだです。
工事もお金もしっかりと投入されているとは思えません。
しかし、この東京の避難先の住宅の近くでは着々と東京オリンピックのための建設ラッシュが窓から見えます。
なんなんだこの現状は。
原発と軍備とオリンピックにどれだけ金が使われるのだろう。
また考えさせられる一日でした。
みんなまた来年なーーー!!!