先日トサカバレエスタジオの発表会で支援金を集めて頂きました。
放送で呼びかけると多くのお客さんが支援金を寄付して下さいました。
このお金は品物に変わり、被災された方々に届けられます。
ご協力ありがとうございました。
2012年10月28日日曜日
2012年10月11日木曜日
10/11 「ちくちくサポーターズの親分と共に今までの軌跡と、出会いの奇跡を再確認しながら進んでいこう支援」報告
3日間の被災地支援に入ってました。
今回は「ちくちくサポーターズの親分と共に今までの軌跡と、出会いの奇跡を再確認しながら進んでいこう支援」でした。
ちくちくサポーターズとは、手縫いのグッズを日本、ひいては世界中から募集をかけて集めて、被災者に手渡しているボランティア団体です。
OSHは今まで多数のちくちくグッズを東北に届けてきました。
その手作りの温もりはどれだけの人達を笑顔に変えた事でしょうか。
OSH発足以来ずっと付き合いのある団体です。
この「ちくちくサポーターズ」の代表である川上さんと共に、気仙沼、宮古、山田町、陸前高田というルートで動いて行きました。
川上さん自身は初の東北入りだった為に、各地で「やっとお会いできましたね!」の連続でした。
皆さんとしては「ちくちくグッズ」は身近に使っているものの、どういう人がやっている団体なのかイマイチわからないままだったので、とてもあたたかく迎えられていました。
川上さん自身、被災された方々の話を直接聞きながら、熱い思いがこみ上げていたようでした。
OSHとしての物資支援は、「米、お茶、食料品、衣料雑貨・・etc」などでした。
まだまだ必要とされています。
買い物に行くのが大変な方がまだまだいっぱいいるのです。
被災地の状況はこの2012年、ほぼなんの進展も感じられませんでした。
ガレキはかなり片付いています。
ただそれだけです。
土地の使い方が決まっていないので、家や会社などを建てる事が未だに出来ないのです。
今までの問題もそのままです。
在宅被災の世帯への支援の滞り、仮設住宅のコミュニケーション問題からのうつ病の多発、建物が建てられないための仕事先の枯渇などなど・・・数えられないほどの問題が散らばったままです。
国民が健全な日常を送れていないのに行政は何をしてるのでしょうか。
怒りを超えたある種のぐったりとした疲れの様な感情をそこここに感じました。
まだまだです。
東北はまた厳しい冬に入ります。
皆さんの支援を変わらずお願いしたいと思っています。
リンクはこちら↓
「ちくちくサポーターズ」
栃木の支援に協力してくれてる子供達 |
気仙沼の復興アートTシャツ |
仮設住宅でのちくちく支援! |
色のあるものは今でも重宝されます。 |
子供達も大はしゃぎ! |
山田町の防潮堤は虚しく壊れたまま 今津波が来たらと思うとぞっとします |
ちくちく親分かわかみさん 山田町の何もない線路わきで |
PS.「ちくちく」に関わっている皆さん、本当にありがとうございます。皆さんの作ったものは色んな人達の生活の中に生きています。これからもよろしくお願いいたします。
「栃木ウインズ父母会」の皆様!いつもありがとうございます!大量のお米を中心とした物資、いつも積極的に支援をして頂いています。
自転車はすぐに需要がありましたよ!
お茶屋さんの植野さん!長く支援してくれてるみんな!本当にありがとう!
Off Stage Hypocrite
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